桃園国際空港利用の場合の台北市内への移動手段まとめ 

日本各地からの直行便が就航する台湾の「桃園国際空港」。台北へ旅行する人の多くはこの空港を利用するかと思います。

しかし、その位置は台北から約40km、台北市内にある「台北松山空港」に比べれば市内中心部へのアクセスの良さは劣ります。桃園空港から台北市内に入る交通手段はいくつかあるので、入国前にあらかじめ確認しておきたいところです。

今回は、桃園空港から台北市内への主な移動方法である、MRT・リムジンバス・タクシー・送迎付きツアーを比較してみます。お得な乗車券もあるので、交通手段が決まったら日本出国前に手続きをしておくのがおすすめです!

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MRT・リムジンバス・タクシー 料金・時間比較

桃園空港から台北市内までは、個人で行くにはMRT(電車)・リムジンバス・タクシーが主な交通手段となります。料金と所要時間を表にして比較してみました。
※バスはいちばん便数の多い國光客運1819路線のデータです

MRT バス タクシー
片道料金 150元 140元 約1200~1400元
所要時間 普通車:約50分
直達(快速)車:約40分
約55分 45分くらい
運行時間 6時台~23時台 24時間運行 24時間
運行間隔 約10分間隔 10分~20分間隔(深夜時間帯は減便) 都度
悠遊カード 使用可 使用可 使用できる車もある

費用面ではバスに軍配が上がります。時間はMRTの直達(快速)車がいちばん早いですね。

MRT・リムジンバス・タクシーそれぞれのメリット・デメリット

桃園空港MRT(桃園機場捷運)

まずは、2017年3月に開通したばかりの桃園空港MRT。料金も安く、所要時間も短いのでいちばんおすすめの移動手段です。乗車中Wi-Fiが30分間無料で利用できたり、車内にスーツケース置き場があったりと、旅行者にとって便利な工夫がされています。

メリット

時間が読みやすい
いちばんのメリットは、交通渋滞に巻き込まれる心配がないのでバスやタクシーに比べて時間が読みやすいこと。特に台北から桃園空港への帰りの場合は安心して利用することができます。フライトに遅れたら大変ですからね!
利用しやすさ
券売機は日本語対応可。中国語から日本語へ表記の切替えができるので、海外旅行初心者でも安心してトークン(切符)の購入ができます。

デメリット

車内混雑
料金が安く使い勝手の良いMRTですが、その分利用者数は多く、混雑していることも少なくありません。座席に座れない場合もあります
運行時間
運行時間は6時台~23時台。桃園空港に深夜・早朝発着の便を利用する際はほかの移動手段を使いましょう。
台北駅までの距離
台北駅へ到着後、台鉄や台北MRTへ乗換えをする場合は注意が必要です。桃園空港MRTの台北駅と台鉄・台北MRTの台北駅は地下で繋がってはいるものの建物が別になっており、10分ほど歩かなければなりません。途中の案内は多いので迷うことはないと思われますが、高齢の方や荷物が多い場合は少し大変かもしれません。

桃園空港MRT、こんな方におすすめ!

料金が安く利用しやすいので、どんな方にもおすすめの移動手段です。ただし、上述のように混雑すると乗車中立ちっぱなしになってしまったり、乗換えの際には10分ほど歩くことになります。高齢の方やお子さんがいらっしゃる場合は体力等を考慮して、必要であればタクシーの利用も検討してください。

お得な乗車券

桃園メトロ割引乗車チケット

外国人向けの桃園空港~台北の割引乗車チケットです。片道でも往復でも購入できます。空港MRTを利用するならぜひご活用ください。おすすめです!

【外国人限定】桃園メトロ割引乗車チケット:桃園国際空港-台北(片道 / 往復)

ジョイントチケット

桃園空港~台北の往復と、台北MRT48時間乗り放題のジョイントチケットです。72時間のものもあります。

料金は48時間が520元、72時間のものが600元です。桃園空港~台北が往復で300元ですから、台北MRTを1日にだいたい100元分乗れば元がとれる計算になります。

100元がどれくらいかというと、たとえば台北駅~台北101は25元です。もちろんもっと安い区間もあるので、1日に4~5回乗れば…というところでしょうか。台北市内の移動にバスやタクシーを併用するのであればちょっと損になってしまうかもしれません。

空港MRT往復乗車券+台北メトロ乗車券

【桃園MRTホームページ(日本語)】
https://www.tymetro.com.tw/tymetro-new/jp/

リムジンバス(客運巴士)

続いて、台北へ行く移動手段として多く利用されているのがリムジンバス。MRTが開通する前はほとんどの観光客がこのリムジンバスを利用していたのではないでしょうか。台北市内へは何社か運行していますが、ここではいちばん便数が多く所要時間も短い「國光客運」についてご紹介します。

メリット

安い!
リムジンバスの良いところは、まずはその料金。片道140元とほかの移動手段よりもリーズナブルですが、往復券は260元とさらに割安になります。
快適な乗車時間
高速道路を使うので、乗客は必ず着席することになっています。荷物は下のトランクへ預けられるので(引き換え表をもらえるので忘れずに)荷物が多くても安心。乗車中はWi-Fiも無料で使用できます。
24時間運行
深夜・早朝発着便でも大丈夫!LCC利用のときはバスが便利です。

デメリット

時間が読みにくい
朝や夕方は日本の交通事情と同様、台湾も渋滞することがあります。通常1時間弱で到着するところですが、もっと時間がかかってしまうことも…。特に帰りにバスを利用する場合は時間に余裕をもって台北を出発した方が良さそうです。

空港リムジンバス、こんな方におすすめ

今回ご紹介する移動手段の中ではいちばん費用を低く抑えられます時間に余裕がある方におすすめです。

お得な乗車券

國光客運1819路線往復割引チケット

空港のバスカウンターでバウチャーを見せれば往復チケットと交換できます。片道あたり120元ほど(※2018年11月15日現在)になるのでとてもお得です!

【桃園空港リムジンバス】国光バス(國光客運)1819路線往復割引チケット

【國光客運ホームページ(日本語)】
http://www.kingbus.com.tw/jp/

タクシー(計程車)

台湾のタクシーのドライバーさんは気さくな方が多く、中には日本語を話せる方もいらっしゃいます。行き先は名前と住所をあらかじめメモしておき、乗車前にドライバーさんに見せると確実です。

メリット

とにかく便利!
空港から24時間乗換えなしでホテルや行きたい観光スポットなど目的地まで真っすぐ行けるのがタクシーのメリット。荷物が大きい場合、多い場合でも安心です。

デメリット

費用
便利な分、やはり費用がかかってしまいます。また、バス同様渋滞することもあるので特に帰りは注意が必要です。
ぼったくりタクシーに注意
空港内で客引きをするタクシーもいるようですが、ぼったくりの可能性もあります。タクシーは必ず専用ののりばから乗りましょう!

タクシー、こんな方におすすめ

長い距離を歩くのは難しい高齢の方やお子様連れの方に特に便利な移動手段です。また、3~4人での旅行ならそれほど費用を気にせず利用できるのではないかなと思います。

ツアーの空港送迎ってどうなの?

以前はツアーと言うと空港送迎付きがほとんどでしたが、最近は送迎をオプションで選択できるものも多くなりました。申し込む際に悩む方もいらっしゃるかと思いますので、ここでは送迎付きのメリット・デメリットについても考えます。

メリット

日本語ガイド付きで安心!
送迎付きの場合の最大のメリットは、日本語のできるガイドさんが付いてくれることです。旅行中の注意点なども案内してくれますし、車中で1万円程度なら両替もしてもらえます。
ホテルに直行!
ホテルの前で降ろしてくれるのもメリットの一つです。乗換えなしでホテルに到着できるので、大きな荷物があってもラクラク!

デメリット

時間がかかる!
ツアーの送迎車の場合、「混載」といってほかのツアー客と一緒のバスに乗ることが多いです。なので、入国手続きを終えたらすぐに出口を出ないとほかの人を待たせてしまいます。逆に、自分は早めに出たのにほかの人が遅くてなかなか出発できない…ということもあります。

台北に着くと、今度はお客さんのホテルを順番に回っていきます。自分の宿泊するホテルが最後の方だと、結構な時間のロスになってしまうんですよね…。

また、よくあるのが送迎途中の免税店への立ち寄り。台北市内に入る前にお土産を購入する人はあまりいないでしょうし、帰りはすでにお土産は購入済の人がほとんどでしょう。これもまた時間がもったいないなと思います。

ツアーの送迎、こんな方におすすめ!

まだ海外旅行に不慣れな方にはおすすめです。しかし、送迎をオプションで付けるとツアー料金が一人当たり3,000円以上はアップするので、それならタクシーの方が費用も抑えられますし、時間の面でも効率的かなと個人的には思います。

送迎有り無しを選択できるツアー

(成田発)スクートで行く!台北<1名様から出発保証!送迎なしの自由旅!追加代金で空港~ホテル間の往復送迎付!> (関空発)台北 < うれしい朝食付のフリーコース!1名様より出発OK!> (福岡発)ウルトラバーゲン エバー航空で行く!台北<10-11月出発><帰国日はお昼に出発!>
スクート
エンペラーホテル(国王大飯店)
エバー航空
エンペラーホテル(国王大飯店)
エバー航空
エンペラーホテル(国王大飯店)
37,800円~ 23,800円~ 37,800円~

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今回は台湾の空の玄関「桃園国際空港」から台北までの移動手段についてご案内しました。それぞれにメリット・デメリットがあるので、旅行のメンバーやスケジュールに合わせて選びましょう!

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