初めての台湾旅行の前に…知っておきたい基本情報と注意すること

日本から飛行機で約3~4時間、気軽に行ける海外旅行先として今大人気の台湾。旅行ガイドブック「地球の歩き方」実施の「2019年はココに行きたい!人気旅行先ランキングTOP20 (海外編)」では、ハワイに次いで第2位となりました。

最近ではテレビで台湾旅行が紹介されることも多いので、週末を利用して行ってみようかなと思っている方も多いのではないでしょうか。今日は、初めて台湾を旅行する方必見!旅の前に知っておきたいことや注意点についてお伝えしたいと思います。

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初めての台湾、知っておきたい基本情報!

初めての台湾旅行が決まったら、まずは台湾のことを知っておきましょう!

ビザは必要?

90日以内の観光で、往復の航空券があれば不要です。

台湾と日本の時差

1時間あります。日本が15:00のとき、台湾は14:00です。

台湾のことば

公用語は北京語ですが、ホテルやレストランなどは簡単な英語ができれば大丈夫。日本語を話せる人もいますよ!ただ、「你好(ニイハオ)=こんにちは」や「謝謝(シエシエ)=ありがとう」など、簡単な挨拶はできると良いですね。

また、同じ漢字を使う民族なので、文字を見るとだいたいの意味がわかります。レストランや夜市でなど食事のときは、使っている材料や調理法、味付けの漢字を覚えておくとメニューが読みやすくなります。
【例】蛋=卵、雞=鶏肉、甜=甘い、辣=辛い(唐辛子系)、炸=揚げる、湯=スープなど

通貨と両替

通貨

台湾の通貨は「台湾ドル(TWD)」。ここ数年はTWD=3.5~4.0円くらいのことが多いです。

両替は現地で!

両替は日本と台湾どちらでするのがお得か。これは断然現地台湾です。日本で両替すると、レートが悪い上に手数料も高いのでおすすめできません。台北の空港で入国審査を終え、荷物を受け取ったらすぐに両替所があるのでそこで済ませましょう。

初めての台湾旅行の場合、どれくらいの金額を両替したら良いかわからないと思いますが、台北でどんなことをするかにもよるので個人差があり、一概には言えません。ただ、台湾は食事も交通機関もリーズナブルですし、あまり高額を両替しなくても大丈夫かと思います。

もし台湾ドルが余ってしまった場合、日本円に再両替するとさらに手数料がかかってしまいます。無駄に台湾ドルを手元に残さないためには、

行きたいところ・やりたいことは事前に価格を調べておいてざっと計算してみる
旅行中に絶対行きたい!と思っているところが必ずあるはずです。美術館などの各種入場料、飲食店ならだいたいの予算を調べておきましょう。
カードで支払えるところはカード決済にする
デパートなどではクレジットカードが使える場合もありますので、お土産などはデパ地下でまとめてカードで購入すると現金を多く持たなくて済みます。とはいえ、台湾はカードが使えるところがあまり多くありません。マッサージ店やちょっと大きめの飲食店ですら、使えないところもあります。夜市では使えないと考えて良いです。ガイドブックなどにはカードの使用可否が書いているお店もあるので参考にしましょう。

おすすめは、ざっくり予算を立てて、台湾の空港で気持ち少なめで両替、カード決済で調整しながら日程をこなし、途中で現金が心もとなくなったら市内の銀行へ。銀行はほとんど空港で両替するのと変わりません。

または、台北市内なら中山駅から徒歩10分くらいのところにある「昇祥茶行」というお茶屋さんがおすすめ。お茶の専門店ですが、両替もしてくれるんです。私も2回ほどここで両替していますが、夜遅くまで開いていますし親切でレートも良いです(パスポート要)。

チップは必要?

基本的に不要です。

びっくり!?台湾のトイレ事情

トイレットペーパーの捨て方

海外旅行でのトイレって結構ストレスになりませんか?日本の清潔なトイレに慣れていると、海外に行くとあまりの違いに愕然とすることもあります。

台湾も然り。と言うのも、台湾ではこれまで、トイレットペーパーは水に流さずに便器の横に置かれたゴミ箱に捨てるという習慣がありました。台湾では、配管が細かったりトイレットペーパー自体が溶けにくいという理由で詰まりやすく、そのため水に流さずゴミ箱に捨てていたそうです。私も初めて台湾に行ったときは、なかなかその感覚に慣れなかった記憶があります。

しかし、これが最近突然、「水に流しても良い」ということになったそうなのです(紙の改良?)。ただ、古い建物などではやはり流せない場所も多いので、大きいゴミ箱があったらそこに捨てる、流してもOKだったら(個室の壁やドアに書いてあることが多い)水に流すなど、その場所の指示に従ってください

街歩き中は、三越などのデパートでお借りするときれいなトイレに出会えます(特に上階)。「洗手間」「厠所」「化粧室」などと表記されることが多いです。

ホテルはぜひ温水洗浄便座付きを!

というわけで、ホテルは温水洗浄便座付きのトイレがあるところを選ぶと安心です。比較的新しいホテルでは、日本人向けに 温水洗浄便座付き のトイレがあるお部屋のプランを用意しているところもあります。ホテル選びの際には必ずチェックしましょう。

温水洗浄便座付きトイレ完備のホテル

ホテルCOZZI台北忠孝館

予算目安(2人利用)

14,000円~/室

有名朝食屋さん「阜杭豆漿」まで徒歩約2分!MRT「善導寺駅」近くのホテルです。

オークラプレステージ台北

予算目安(2人利用)

22,000円~/室

日系5つ星ホテルで初めての台湾旅行でも安心!1階ベーカリーのパイナップルケーキも人気!

詳細をみる

ホテルビーハウス台北駅館

予算目安(2人利用)

7,500円~/室

台北駅まで徒歩約8分の北欧風のデザインホテル!リーズナブルですがバスタブもあります。

台北のホテルをもっとさがす

初めての台湾、知っていたら安心、マナーと注意点

日本でも外国人観光客のマナーの悪さがニュースになりますが、私たちも海外に行けば「外国人観光客」。あらかじめ台湾のマナーを頭に入れ、失礼のないようにしましょう。

食事でのマナーと注意

同じアジアの国と言えど、普段の行為がその国ではマナー違反ということもあります。特に食事は人目に付くので、知らないうちに…ということのないように注意しましょう。

器を持ち上げない

日本ではご飯茶碗などを手に持って食べますが、台湾ではあまり良い食べ方とは見られません。スープも、れんげやスプーンを使ってすくって飲みます。

麺類をすすらない

麺をすすって食べるのはおそらく日本だけでは…?台湾も当然NGです。

街中でのマナーと注意

タバコを吸える場所はほとんどない

日本でも路上喫煙の禁止や飲食店での分煙化などが進んでいますが、台湾でも同じか喫煙者にとってはそれ以上に厳しい状況です。屋内はほぼ禁煙、歩きたばこはもちろん禁止。違反すると最高で1万NTDの罰金が科せられます。「旅行者だから」は言い訳にならないので注意しましょう。

台湾は、治安状況がそれほど悪い国ではないので、安心して街歩きができます。しかし、あくまで日本ではなく外国。用心に越したことはありません。

今回は、日本人観光客も多く訪れる台北で、旅行中のトラブルを未然に防ぐための注意点をまとめてみました。

雰囲気の悪い場所には近づかない

台湾は治安が良いとはいっても、雰囲気の良くない地域はあります。日本にも、夜はあまり近づきたくない場所はありますよね。

例えば台北では、龍山寺周辺。龍山寺といえばパワースポットとして知られ、ガイドブックにも大きく載っているので、台北へ旅行する方が多く訪れる場所でもあります。周辺には「華西街夜市」という夜市や、有名な胡椒餅のお店もありますね。

しかしこの辺り、実はあまり治安の良い地域ではありません。昔売春街だったところでもあり、今もちょっと道を逸れると風俗系のお店が営業しています。路地裏に面白半分で出入りしたりしない方が賢明です。

龍山寺駅の周りも浮浪者がいたり、昼間でも「あれ?ちょっと雰囲気違うな」と感じました。女性が夜一人で行くのはおすすめできません。

ほかに、私が個人的に苦手だなと思ったのは、林森北路の飲み屋が多いエリア。客引きや酔っ払いも多く、夫と歩いていても落ち着かなかったことを覚えています。

台湾に限らずですが、行く前にこういった危険エリア情報を仕入れておくのは自分の身を守ることになります。観光スポットや美味しいお店とともに、必ず事前確認しておきましょう!

外務省の「海外安全ホームページ」も要チェックです。

大金を持ち歩かない

人の多く集まる夜市台北101などの観光スポットは、スリやひったくりに遭うことも。多額の現金は持ち歩かないようにしましょう。

楽天カード

海外旅行にクレジットカードは必須です!カードが使えないシーンもままある台北でも、大きめの飲食店やデパート、お土産のまとめ買いで利用すれば大金を持ち歩かなくて済みます。

旅先でのけがや病気、トラブル発生時に補償される海外旅行傷害保険も付帯!

夜間の一人歩きは避ける

台湾は治安が比較的良い国なので、一人旅をする人も増えています。一人で夜市に行くこともあると思いますが、あまり遅い時間にならないように注意し、特に女性は夜の一人歩きは避けましょう

タクシーに乗るときの注意

台湾のタクシーは日本よりも安価に利用できるので、旅行中に乗車する機会がある方もいらっしゃるでしょう。台湾のタクシーの運転手さんの多くは気のいい親切な方なのですが、ぼったくりや故意の遠回り、メーターが回っていない等、トラブルも時々ですがあるようです。

トラブルを防ぐには、できるだけ流しのタクシーを拾わず、ホテルやお店の人に呼んでもらうことです。特に台湾旅行で訪れる人も多い「故宮博物院」では、運転手の方から声を掛けてくるタクシーには絶対乗らないこと。必ず案内所で呼んでもらってください。

男女問わず一人乗りも避けた方が安心です。特に女性は絶対に一人で乗車しないこと(以前暴行事件も発生)!

交通事故に気を付けて!

基本的にスクーターも車もバスもみんな運転は荒いです…。特にスクーターは日本とは比べものにならないほど台数が多く、大きい道路を渡るときですらちょっと躊躇してしまうほどすごいスピードで突っ込んできたりします。気を付けて歩きましょう。

マッサージ店での注意

日本よりも安価で腕のよいマッサージが受けられるのも台湾旅行の楽しみの一つですよね。しかし、マッサージ店でのトラブルも増えており、ここでも注意が必要です。施術中に金品を盗まれたり、女性は身体を触られたり…という事件も発生しています。インターネットなどの口コミも考慮に入れ、トラブルの多いお店は避けてください。周囲に台湾に行ったことがある人がいれば、おすすめをきくのも良いでしょう。

衛生面での注意

世界で水道水が安全に飲める国というのは非常に少ないそうです。台湾でも、水道水は避け、ミネラルウォーターを飲んだ方が安心。

その他の食事も同様で、衛生状態があまり良くないお店もあります。特に夜市などではよく確認してから購入するようにしましょう。お箸など食器もきちんと洗われているか確認し、気になるようならお箸をササっと拭いてから使います。アルコールの入ったウェットティッシュを常備しておくと良いでしょう。せっかくの旅行でお腹を壊してしまっては台無しなので、ちょっとでも不潔と感じたり、火の通りの怪しいものは食べないように!

台湾旅行におすすめの季節

台湾の気候

台湾は日本の与那国島に近く、一年を通して温暖な気候なのでどの季節でも楽しめますが、5月中旬~6月中旬は雨期、8~9月は台風が多いのでこの期間の旅行は避けた方が良いでしょう。また、夏はとても暑く、冬はまれに大変寒い日もあるようです。

天気が安定するのは3~4月、10~11月。一年の中でも過ごしやすく、旅行にもおすすめの季節です。

マンゴーを食べるなら

台湾に行くならマンゴーかき氷が食べたい!という方は多いと思います。台湾は暖かいので年中マンゴーが食べられるようなイメージがありますが、実は台湾でも夏が旬です。

お店によってはマンゴーの採れる時期しか開けないところもあるので、美味しいマンゴーが絶対に食べたい!という人は注意。収穫は例年4~9月くらいで、旬は6~8月。冬に行っても冷凍ものしか食べられません…。

祝祭日やイベントに注意

台湾も日本と同様、1年の間に祝日やお祭りなどのイベントがあります。有名どころでは、新年の台北101のカウントダウン花火や国慶節などでしょうか。もし、そのようなイベントがあるときに訪れることができるなら、台湾の文化をより楽しめる絶好の機会になるでしょう。

しかしこれは日本も同じですが、イベントの時期はホテルが取りにくかったり普段より価格が上がったりと、デメリットもあります。道路の渋滞もあるかもしれません。そんな欠点も考慮しつつ、旅行時期を検討してください。

また、数ある祝祭日の中でも台湾のお正月である「旧正月」は要注意。夜市やレストランはお休みのところが多く、タクシーなども割増料金になるので、できれば避けた方が良いでしょう。


今日は、台湾旅行中に注意することをまとめてみました。台湾は治安の良い国ですし、周りに日本人観光客も多いので、慣れてくるとつい注意を怠りがち。外国にいるということを忘れず、安全で楽しい旅行をしてくださいね!



初めてでも安心、親日の国台湾

東日本大震災の時、台湾が多額の義援金を寄付してくださったのは記憶に新しいと思います。台湾に行って毎回ひしひしと感じるのは、台湾の人たちが日本を大変良く思ってくれているんだなということです。何度行っても嫌な思いをすることなく旅行ができているのは、台湾人がいつも親切にしてくれるからなのでしょう。

初めての台湾では、観光やグルメ、マッサージなど、いろいろなところを訪れると思います。きっと台湾の人たちの優しさに触れる機会があるでしょう。そんなときは笑顔でお礼を伝えてくださいね!

初めに書いたように、日本から多くの人が台湾を訪れています。決して「旅の恥は搔き捨て」ではなく、台湾人の優しさに甘えず、一人一人がマナーを守り良い客でありたいものです。そして、日本と台湾がこれからもずっと良い関係を築いていけたらなと思います。

初めての台湾ならツアーもおすすめ!

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