うさうさ&もふもふ!ラビットアイランド「大久野島」に行ってきた!

瀬戸内海に浮かぶ島「大久野島」をご存じでしょうか。野生のうさぎがなんと約900羽も棲息しており、動物好きが世界中から訪れる周囲約4kmの小さな島です。

今日は、子どもから大人まで楽しめる「うさぎ島」の魅力をご紹介します!

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大久野島の場所とアクセス

住所は広島県竹原市忠海港からフェリーが出ています。

1.大久野島 2.忠海港 3.須波港 4.三原港 5.広島駅

私たちはJR「広島駅」から高速バスで竹原駅へ、そこからJR呉線に乗り換えて忠海まで行きました。忠海駅から忠海港までは歩いて5分くらいです。広島市中心部からはなかなか行きにくい場所にありますね。

【芸陽バス】広島~竹原 かぐや姫号 ※竹原行きのバスと忠海駅行きのバスがあるので注意!

忠海港公式サイト(フェリーの時間・料金についてはこちら)

2018年からは土日祝のみ三原港須波港から「ラビットライン」という高速船も運航しています。三原港は山陽新幹線が停車するJR「三原駅」から近いので、アクセスはより便利かもしれません。

【10/5~】(往復)【須波 ⇔ 大久野島】≪土日祝限定!≫

片道20分!須波港から大久野島への往復チケットが予約できます。

大人1,800円~/人

【10/5~】(往復)【三原港 ⇔ 大久野島】≪土日祝限定!≫

片道30分!三原港から大久野島への往復チケットが予約できます。

大人2,600円~/人

さあ、うさぎの島「大久野島」へ

忠海港からフェリーに乗船

広島駅から朝7時過ぎのバスに乗り、電車に乗り継いで忠海港に着いたのは9時。遠かった~!私たちが行ったときは、まだ忠海港は古くて小さな建物だったのですが、現在はとてもおしゃれな建物になっているみたいです。

早速フェリーに乗ります。

大久野島桟橋までは15分ほど。あっという間に到着です。

さっそくうさぎたちの洗礼

フェリーを下り、さて、うさぎはどの辺にいるのかな~、たくさん見られるといいな~と思っていたのですが、下りたらすぐにいました!

え、もうこんなにいるの、と思った瞬間でした

人間は餌を持っているとわかっているのでこの慣れよう。噂には聞いていたけど本当に人懐っこいです。私たちは宿泊していたホテルの近くにあったコンビニでキャベツを買って行きました。

ごはんくれ~
くーれーーーーー

さて、ここからたくさんうさぎの写真を…といきたいところですが、ここで少し大久野島の紹介を。

冒頭に書いたように、大久野島には2018年現在で900羽あまりのうさぎが生息しています。元は小学校で飼われていた8羽が放たれ、その後繁殖してここまで増えたのだそうです。

それに対して人口は2010年時点で22人。しかも島に民家はなく、その22人はみな、島内で宿泊ができる施設「休暇村大久野島」の従業員の方だそうです。

うさぎ、うさぎ、うさぎ~!

900羽といわれても、あまりピンとこないですよね。では、うさぎの写真をどんどんお見せしましょう。

休暇村の近くにいたうさぎたち。

人間がいる!とわかると一目散に走ってきてくれます。 抱っこしたりしたくなるけど我慢です。

私の靴に何が…
毛並みがふさふさ
おしりを撮らせてくれました!
子うさぎ
近い近い

可愛いうさぎたちですが、中にはケガをしている子もいました。残念ながら道端で亡くなっている子も…。自然の世界は厳しいです。

大久野島は観光客が増加しており、それに伴い人間が与える餌の量も増え、うさぎたちの縄張り争いが激しくなっているとも聞きます。あくまでうさぎたちの生活にお邪魔している形なので、追いかけたり人間の食べものをあげたり、うさぎの嫌がることは絶対にしないようにしましょう。

うさぎからみんなへおねがい

地図から消された島

こんなうさぎでいっぱいの平和な島ですが、ここ大久野島には暗い歴史があります。

長く大久野島は地図から消され、無いものとされてきました。日露戦争に向けて島に要塞が造られたためです。今でも島内には砲台跡が残っています。

そしてもう一つの理由が、日本陸軍により毒ガスを製造されていた場所であったこと。国家の秘密事項だったため、この島は地図からも消されていたのです。

毒ガスの製造にあたった工員たちの身体は、防護服をつけていても次第に蝕まれていきます。皮膚や呼吸器の疾患、癌で亡くなった方や障害を負った方もいました。

多くの犠牲者を出した毒ガス工場。島内には慰霊碑資料館もあります。平和のありがたみと命の重さを痛感させられる、大久野島でぜひ訪れてほしい場所です。

毒ガス製造のための道具
火薬庫跡
廃墟の写真を撮っていたらうさぎが見に来ました。

大久野島の所要時間は3~4時間

フェリーで大久野島に到着したのが10時前、12時過ぎのフェリーで忠海港へ戻りました。

うさぎに餌をあげ、毒ガス資料館などを周ってこれくらいです。島を一周したり、展望台に行くならもっと時間が必要です。何より、うさぎと遊んでいるとあっという間に時間が過ぎていく!私自身もう少しゆっくりしたかったな~という気持ちもあったので、所要時間は最低でも3~4時間みておくと良いと思います。

最後のふれあい。名残惜しい…

休暇村大久野島

私たちは日帰りで島でしたが、うさぎは夕方から朝にかけて活発に行動するとのこと。もっとゆっくりうさぎと楽しみたい方は、島内にある「休暇村大久野島」に宿泊するのもおすすめです。中からうさぎが見えるお部屋もあるそうですよ!

館内は温泉もあり、サイクリングや釣りなどのアクティビティのついたプランもあります。お子様がいらっしゃる方は特に楽しめるのではないでしょうか。

宿泊プラン

休暇村大久野島

  • 竹原市忠海町大久野島
  • 「忠海港」よりフェリーで約15分、桟橋より送迎バスあり
  • 0846-26-0321
  • 駐車場100台 ※忠海港公共無料駐車場

今日は、うさぎ島で知られる瀬戸内海に浮かぶ小さな島、大久野島について書きました。

うさぎはかわいいものと思っていましたが、実際にあの数のうさぎが寄ってくるともうメロメロです。うさぎが嫌がることをしない、ごみを捨てないなど、決まりを守って(これ大事!)楽しんでくださいね。

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